大切にしたい “KPT” という考え方。
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社会人になり、研修を通じて様々なことを学んできました。
インプットの多い毎日が続いていますが、こうしたブログでも学びをログとして残していきたいなと思っています。
よく、「PDCAを回す」ことで業務の効率化や改善を行うという言葉がありますが、なかなか知っていてもいざ回転させようと思うと難しいものがあるなと痛感しております。
P: Plan
D: Do
C: Check
A: Action
この回転で、パフォーマンスを最大化させることが大切ではありますが、具体と抽象の行き来をどれだけ思考できるかがやはり鍵になってくるなと思います。
特に、振り返りの部分である “Check&Action”の部分においては、振り返りを行うに当たって、どうしても自分の能力的欠落や、タイミングの問題を指摘して、自己肯定感を下げたり他責にしたりしてしまい、次また同じミスを繰り返すことにもつながります。
それを防ぐためにも、ポジティブな振り返り方法として “KPT” というフォーマットをこれからは意識していこうと思っています。
K: Keep(良かったこと、うまくいったこと)
P: Problem (うまくいかなかったこと)
T: Try(次へのアクション)
このフォーマットをより密度の濃いアウトプットにしていくためにも、「状況・行動・結果」を意識した振り返りをしたいなと思っています。
直面する課題やミッション(状況)に対して、自分がどんな選択(行動)をし、その(結果)どうなったか、を一つ一つ内省し、次のアクションに繋がることです。
これにより、振り返りの密度も深まり、「出来たこと・出来なかったこと」の棲み分けにも繋がります。
まだまだ社会人としては足らない部分が多いですが、だからこそ週次や月次単位での振り返りを徹底して、毎日自分をアップデートできるように努めたいなと思ったりしております。
ではでは〜!!