「PayPay」がすごいのか、「100億円」がすごかったのか?
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おはようございます⛄️
最近一気に冷え込みましたね。
中の人は、これから香港に向かいます🇭🇰
香港は気温が20度くらいまで上がる時もあるみたいなので、昨晩から荷造りに追われておりました…笑
さてさて。
先日よりなにかと騒がれておりました、ソフトバンクとYahoo!の大盤振る舞いサービス「PayPay」、皆さんはその恩恵を被ることができましたでしょうか?
「100億あげちゃうキャンペーン」。
そのキャンペーンが、開始から10日、昨晩で終了しました。
つまり、国内で100億円分ばらまくだけの消費が、このPayPayのキャンペーンを通じてわすが10日間で国内で起こったことになります。
※中の人が住んでいる愛媛県では、利用できる店舗が少なかったこともあり(笑)、これだけしか恩恵を受けませんでしたが…
QRコードの決済ベースで、「キャッシュレス」の国内での浸透率を高めていこうという、このキャンペーン。
一見すると、めちゃくちゃ大成功に見えますが果たして本当にそうでしょうか?
中の人の結論としては、
「PayPayがすごいのではなく、100億円がすごいのでは?」
です。
たしかに、この100億円のバラマキで、QR コードやバーコードベースのキャッシュレスに初めて触れて、その使いやすさとスピード感に感動された方もたくさんいらっしゃると思います。
国民の財布の紐を一気に緩ませた、20%還元キャンペーンもインパクト抜群でした。
しかし、今後注目しなければならないのは、言わずもがな
「PayPayならび他のキャッスレス決済がどれだけ浸透するか?」
です。
他国に比べて、日本では「現金」への信頼と信用がまだまだ高いのが現状です。
高齢化が年々悪化しているのも、自明なことです。
「海外ではスタンダードだから日本でも同じブームがくる。」という考え方も間違いではないと思いますが、日本の人口構造や社会のバランスをよく理解して吟味することも大切だと考えています。
とはいえ、僕もPayPayを通じて、キャッシュレスの未来が近いのではないかという期待感も持っています。
今後、国内で「キャッシュレスシステム」経済がどれだけ活発化するか、とても楽しみな今回のキャンペーンだったなというのが個人的な感想でした。
では香港に行ってきます!
皆様も良い一日を!