「酒造りの神様」が醸す銘酒 -農口尚彦杜氏の日本酒を求めて -
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東京に来ています。
先日電車に乗っているときのこと。
日本酒の記事を読んでいるときに、ふと「酒造りの神様」という文字に目が止まりました。
酒造りの神様と呼ばれる天才。「農口尚彦」杜氏
その方とは「農口尚彦杜氏」。
※農口杜氏の記事はこちらから⏬
そのあと、どうしても農口杜氏の作る日本酒が飲みたくなって昨夜一人で赤坂に行ってきました。
赤坂周辺をふらふらしていると、日本酒のボトルが店先にたくさん並んでいるお店を発見。
訪れたお店がこちら。
早速店内へ。
・益荒男 極 山廃純米 (鹿野酒造)
そして頂いた日本酒がこちら⏬
お通しは茶碗蒸しでした。
・山廃吟醸 無濾過生原酒 (農口尚彦研究所)
2杯目。
こちらもグラスでいただきました。
共に山廃だったこともあり、味付けの濃いカレイの煮付けをオーダー。
これがまた抜群に美味しくて、山廃吟醸のお酒とバッチリのペアリングでした。
農口尚彦杜氏のストーリーを知った上でいただいた日本酒。
普段いただく日本酒ももちろん美味しいのですが、作り手の背景を知った上でいただく日本酒は、より一層深みのある味に感じました。
まだまだ日本酒について勉強することは多そうです。
最後に
今回は東京で出会った素敵な日本酒をご紹介しました。
普段は、地元の愛媛県の地酒を勉強のためによく飲んでいるのですが、遠方に出かけた際は、日本酒の品揃えが豊富なお店も訪れるようにしたいなと思いました!
p.s. 店内では愛媛県産の真鯛や平目、カワハギも扱っており、仕事終わりのサラリーマンの皆様が頻繁に注文されている姿を見て、少し嬉しくなったりもしました。