夕立に笑われて

日頃の気づきをつらつらと。

LCCの遅延も、もう全部夏のせいでいいじゃないか。

スポンサーリンク

昨日、ジェットスターに乗った時のこと。

先日発生した台風13号(サンサン)という、なんともめでたい台風のおかげで飛行機が遅延していた。

 

 

2時間ほどの遅延だったが、あまりフライトの遅延にあったことがない僕は少し戸惑った。

 

 

 

 そして、

「こういう時こそTwitterだ」

 

 

Twitterには、それはまあ多くの人が好き勝手色々書いてくれているお陰で、遅延のことについて書いている人もたくさんいた。

どうも、過去には同じ離発着路線で5時間の遅延があったりもしたらしい。

 

 

「ほう、2時間とかならまあしゃあないかな」

そう思いながら、Twitterを遡っていると遅延について航空会社に物申している方がたくさんいらっしゃった。

 

 

 

いや、わかる。

わかるぞ。

 

もしかしたら急いでいるのかもしれないし、待ち合わせがあるのかもしれない。

 

ひょっとしたら、飛行機に乗り込むまでに対応に当たってくれたスタッフの対応があまりよろしくなく、その上フライト遅延となってイライラしていた人もいたかもしれない。

 

シンプルに暑くて、フラストレーションが溜まっていたのかもしれない。

 

 

 

でもその遅延の原因は航空会社ではなくて、自然だったりすることが大半なんですよね。

 

 

雨が降ればしゃーないし、台風がくれば飛行機は飛べないんですよ。

もう、自然 is 最強なんですよね。

 

 

雨コントロールできるのなんて、邪馬台国卑弥呼くらいですからね。

 

 

そして今回の場合も、積乱雲がとても活発だったらしく。

そんな中パイロットの方々は、それを見事に避けながら目的地まで飛んでくれました。

つくづく感動しました。

 

 

その上で、

「皆様の夏休みが充実しますよう、またお仕事が成功しますようにお祈り申し上げます。~以下英語アナウンス~」

もうめっちゃかっこいいですよ、パイロット。

 

 

 

サービス面で不満がある人もいると思うんですけど、LCCとレガシー路線(ANAJAL)って、全く似て非なるものなんですよね。

「LCC 画像」の画像検索結果

 

 

 

 

そもそもLCCは…

 

・単価を極限まで抑える。

・例えば通常160席の座席数を20席増やし、席幅を狭くすることで送客数を上げる。

・機内持ち込み点数を制限して、課金制にする。

・座席指定でも課金制にする。 etc...

 

と航空会社各社生き残りをかけて色々策を講じていますよね。

 

機内で飲むソフトドリンクもレガシー路線だと無料でも、LCCと課金制だったりもします。

 

 

 

今の季節は夏休みで、尋常じゃないほど利用者いそうですよね。

 

そんな中で、たまたまタイミング悪くBadサービスを引いてしまう方もいるかもしれません。

 

 

彼らもプロとはいえ、ミスをすることもあると思います。

特に最近は暑くて、顧客の流動性も高い中です。

そんな毎日の中、よくあれだけ笑顔で仕事してあるなぁと本当に思います。

 

 

 

日本の航空会社は、例えLCCでもサービスは素晴らしいと僕は思います。

 

 

 

東南アジアに過去旅行した時なんか、スーツケースのロックぶっ壊されて、中身チェックとかされましたからね。

 

「いや、言ってくれたらワイ鍵持ってるって。」と、壊された後に思いました…笑

 

 

LCCはたしかにレガシー路線と比較すると、サービス面で満足できない方もいるかもしれません。

 

 

まあでも、そもそも比較する対象でもないと僕は思っているので「LCCだしそういうこともあるっしょ」くらいの気持ちで乗ればいいのかなって思ったりしてます。

 

 

みなさんも、イライラすることがあるかもしれませんが、もういっそ全部「夏のせい」にしちゃって、航空会社の人には「まあしゃあない」くらいの心持ちでいてみては、どうでしょうか…!

 

 

スポンサーリンク