愛媛県の魅力を紹介したい…!
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突然ですが、皆さんは愛媛県と聞くと何を思い浮かべますか?
「あー、あのみかんのところね」
95%くらいは、みかん県という印象が強いのではないでしょうか?
中には、「道後温泉があるところでしょ!」と、歴史や温泉が好きな人は答えてくれるかもしれませんね!
今回は、23年間愛媛県に住んでいる僕が考える、「実はすごいぞ愛媛県!」と皆さんに思っていただけるような魅力を、簡単に3つご紹介します🍊
愛媛県のみかんの種類は〇〇種類…?!
とは言いつつも、やっぱり最初は「みかん」から。笑
皆さんは、愛媛県で生産されているみかん及び柑橘類の品種の数が、何種類あるかご存知ですか?
メインどころと言われる柑橘類の品種は、何と全部で17種類。
実はこの他にも、コアなファンのみが知るような品種も存在しています。
そんな17種類のみかんの中で、「ぜひ一度食べて見て欲しい愛媛のみかん」を3つピックアップします!
・紅まどんな(12月〜1月※販売月の目安です)
愛媛県民ならば全員が知っていると言われるほど、愛媛のみかんの王様。
プルンプルンの食感とジューシーな果肉は、まるでゼリーを食べているような感覚になります!
・甘平(2月〜3月)
極甘な高級みかん。皮がとても薄く、中には甘い果肉がぎっしりと詰まっています。
まだまだ市場の流通量は少なく高級品種と言われていますが、ぜひ手にとっていただきたい逸品です…!
・せとか(2月〜3月)
みかんの大トロとも言われるほど、糖度の高いマンダリンタイプのみかん。
サイズは比較的大玉ですが、外皮が薄いため簡単に手で剥くことができます!
実は魚がめちゃくちゃうまい…!
瀬戸内海に面した愛媛県。
実は愛媛県は、全国でも有数の水産県として有名で、全国的にも長い海岸線を持つことも特徴の一つです。
そのため、「とる漁業」もさることながら「育てる漁業」、いわゆる養殖産業も活発に行われています🐡
そんな愛媛県、実は県が定めた「県魚」という魚が存在します。
それがこちら。
皆さん、この画像で何の魚かわかりますよね!
そう、「真鯛」です!
この県魚である真鯛を県外にPRするために、県が作ったロゴも存在します!
真鯛の他に、実は「ぶり(鰤)」も愛媛県では有名で、2匹は全国でも1、2位を争う生産量を誇っています。
また愛媛県の居酒屋の中には、店内に水槽を構えて魚を泳がせている店も多く存在します。
そして注文すると、目の前で水槽からあげたばかりの新鮮なお魚を活け造りで楽しんだり他の料理をリクエストしたりすることもできます!
そうした鮮魚を楽しめる居酒屋は、愛媛県の中心地・松山市でも多く点在しています!
ぜひ、愛媛県に旅行する際は、道後温泉で観光を楽しむだけでなく、少し足を伸ばして市街地まできてみてほしいです!
四国一地酒が揃うのも、実は愛媛県🍶
皆さんは日本酒と聞くと、四国ではどこの県をイメージしますか?
坂本龍馬や土佐のイメージが強い人は、ひょっとしたら高知県を連想した人も多いかもしれませんね。
しかし、四国にある89の蔵元のうち、実は半分近い42の蔵元/酒店が愛媛県にあります。
愛媛県の美味しい地酒、ランキングはこちらのサイトがまとめてくれています!
⏬要チェック!⏬
また、愛媛県は東予・中予・南予という3つの地域構成で別れているのですが、42の蔵元のうち半数の20の蔵元が「南予地域」に存在しています。
南予地域といえば、宇和島を代表する「宇和島鯛めし」や、麦ご飯と相性抜群の愛南町が誇る郷土料理「さつま汁」、漁師飯として知られ都会の人ではめったに食べることのできない西予市の「ひゅうが飯」など、多くの郷土料理が有名です。
※愛媛県での移住ブログを運営するYuさん⏫
愛媛県の情報を、とても詳細にわかりやすく発信してくれています!
また大自然の中でキャニオニングや、透き通るような美しい川を横目にキャンプを楽しむこともできます。
ぜひ、そんな魅力溢れる南予地域。
南予へ旅行する際は、ぜひ併せて蔵元さんも訪ねてみてほしいです!
優しい蔵人さんが地酒へのこだわりや、利き酒なども体験できるかもしれませんよ!
最後に
いかがでしたか?
今回は僕の故郷である愛媛県の魅力を皆さんにご紹介しました!
しかしこれはまだまだほんの一部にすぎません。
ぜひ、愛媛県に旅行をする際は、有名どころの道後温泉や松山城などの観光名所だけでなく、もっとローカルな経験をできる田舎町まで足を伸ばして見てほしいです!
きっと皆さんの知らなかった愛媛県に出会うことができますよ!