「メルカリ」で効率的に本を売るために。
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みなさんは「メルカリ」を使っていますか?
メルカリとは、『スマートフォン一つでモノの売買が簡単にできるフリマアプリサービス』ですね。
今年7月のリリースでは、サービス開始から遂に「累計出品数」が10億点を超えたという発表もありました。
7月段階でのダウンロード数は、累計7,100万ダウンロード、MAU(月間アクティブユーザー数)はなんと1,000万人越えと、どれだけ多くの人から支持されて利用されているかがわかりますね。
メルカリで「本」を売ってみた。
そんな多くの人から支持されているメルカリですが、皆さんはどんなふうに自分の売りたいモノを売っていますか?
僕はお恥ずかしながら、はるか昔にダウンロードはしていたものの、つい1週間前までアプリを完全放置してました。(笑)
しかし最近、年末も近づき部屋のものも整理しようと考えたとき、使っていない参考書や書籍があったので、「そうだ!メルカリで出品してみよう!」ということで本当に久ぶりにアプリを開いてみました。
そして直近一週間の売上実績は、こんな感じです⇩
12冊の本を出品し、6冊が売れました。
なんと打率5割。規定打席数に達すれば首位打者必死の打率ですね。
ちなみに売れた本の詳細はこちら⇩
()内は、(売値/定価)の順で表記しています。
- スコアに直結!IELTS徹底対策テキスト(¥1,400/¥2,480)
- イノベーションのジレンマ(¥1,200/¥2,160)
- キクタン中国語(¥1,000/¥1,900)
- 天の虫天の糸(¥1,000/¥2,050)
- 中国語検定3級対策問題集(¥850/¥1,830)
- 中国語検定4級対策問題集(¥600/¥1,940)
こうしてみると、赤文字で書いた書籍は、購入価格の半値か、それ以上の値段で売れた書籍もありました。
こんなに高値でも買い取ってもらえるとは、驚きでした。
※比較的に、「参考書」の類がよく売れていました。
※ちなみに一番pv数が多かったのが、「ウェールズ語の基本」という参考書です(まだ売れていませんが)
書籍出品の強い味方。
「バーコード出品」がすごい!
さて、そんな書籍が思いのほか売れていたわけですが、僕が使っていたのがこちらの「バーコード出品」という機能です。
久しくメルカリのアプリを開いていなかったのでこんな機能が実装されていることをつい最近まで知らなかったのですが、これがすごい。
「10秒出品」というスピード出品が売りのようですが、マジで5秒くらいで出品できます。めんどくさがり屋の僕にとっては、革命的な機能です。
そして、実際に書籍のバーコードをスキャンすると、これまで書くのが少し面倒だった「商品説明」の欄がこんな風に自動入力されます⇩
これには中の人も驚きです!
なんと詳細な商品説明に加え、定価の表示、しかも多くの人にリーチされていそうな #ハッシュタグ も自動で入力してくれます。
こちらは、中国語の単語帳です⇩
#関西大学中国語教材研究会
絶対に自分で商品の説明書き入力をする場合は書かなさそうなワードですが、出品して数時間で売れたので驚きました。
本お売りください。佐川急便が送料無料でご自宅まで引き取りに伺います。
効率よくメルカリで本を売るために。
このバーコード出品の効果で、たまたま今回だけ連続して書籍が売れただけかもしれませんが(笑)、個人的には出品する商品を「書籍」に限定したのも効果があったのかなと感じています。
たとえばインスタ等でも、投稿に統一感があったほうが特定の分野のファンには何度も訪れてみたい媒体になりますよね。
それと一緒で、僕もこれまでの出品履歴、※約1年前から出品したままのモノ(ゲームやToy、トレーディングカード等)などをいったん全部消して、書籍に限定してみると、面白いように買い取っていただけるようになりました。
この新しい、「バーコード出品」機能で自動的に商品のタイトルや著者名などの情報が売れやすい価格で表示される機能に加え、書籍限定の統一感のある出品のおかげ?で、今のところ堅調に売れているように感じています。
これから年末に向けて、家の本棚など書籍の整理に追われる人もいるかもしれませんね。
是非、この機会に思わぬ「掘り出し物」を出品してみてくださいね!
書籍関係だとこちらもどうぞ⇩
ではでは!!