2019年に個人的オススメな "TEDx Talks" 5選。
スポンサーリンク
1月も10日が過ぎました。
正月休みも終わり、働き始めの社会人の方や授業初めの学生もたくさんいらっしゃると思います。
ところで皆さんは、新年の目標なるものを設定したりしていますか?
何か新しいことに挑戦したい、継続して今まで続けたことをやり続けたい、今年こそは運命の人を見つけたい! etc...など、いろんな目標を設定されている方がいるかもしれませんね。
そんな中で、「今年こそは語学力を上げたい!英語を使えるようになりたい!」と考えている方もいらっしゃると思います。
今回は、そんな方々向けに、僕がオススメしたい "TEDx Talks" の中から、特に2019年おすすめの5本を紹介したいと思います。
"TEDx Talks=TED" とは?
皆さんは、TEDを聞いたことはありますか?
間違っても、あのいやらしいテディベアのことではありません(笑)
TEDx Talks は、"Tecqnology Entertainment Design"の略称で、世界中の著名人が講演者としてステージに立ち、その講演会の内容がインターネット上で無料で視聴できるものです。
言語対応も、英語や日本語だけでなく、世界中の言語に翻訳され、字幕をつけて楽しむことができます。
実は僕はこのTEDの大ファンで、2018年だけでも120本以上の作品(3日に1本以上は見ていたので)を視聴しました。
そんなTEDのカンファレンススピーチを多く視聴してきた中で、僕が言語学習と同時に自身の「視野」や「価値観」を大きく拡げてくれた、オススメの5本を紹介したいと思います。
個人的おすすめのTED5選。
僕が今回お勧めしたいのはこちら☟
- SIMON SINEK - "How great leaders inspire action"
- JON JANDAI - "Life is easy . Why do we make it so hard?"
- WILL STEPHEN - "How to sound smart in your TEDx talk?"
- CHRIS LONSDALE - "How to learn any language in six months"
- DEREK SIVERS - "How to start a movement"
ひとつずつ、概要と再生時間を添えてご紹介したいと思います。
1. SIMON SINEK - "How great leaders inspire action" (18分)
僕がこれまで見てきたTEDx Talks の中で一番好きなプレゼンが、このサイモン・シネックのプレゼンです。
自分自身が行き詰ったときにはいつも見るようにしています。
具体的には、「"WHY"から始めよ」というアイデアです。
アップルやライト兄弟の話を引き合いに出しながら、世の中を変える・変えてきた人間の思考の源泉の共通点が、このスピーチで単純ですが、とても明快に述べられています。
2. JON JANDAI - "Life is easy . Why do we make it so hard?"(15分)
タイの田舎町で育った男性の、「人生とは何か?」を考えさせられるスピーチです。
直近1ヶ月間で視聴したTEDの中で、一番感銘を受けたスピーチでもあります。
日本でも「とりあえず東京に行けばチャンスがたくさんある」という風潮をよく耳にしますが、それは東南アジアのタイでも同じようです。しかし、田舎町でのんびりと生活していたJonにとっては、とてつもない葛藤の連続でした。
首都バンコクと、田舎町での生活のギャップから感じた違和感は、必見の価値ありです。
3. WILL STEPHEN - "How to sound smart in your TEDx talk?"(6分)
このスピーチは、とにかく面白さ先行のスピーチですw
端的に概要を言うと、「頭よさそうにプレゼンする手っ取り早い方法は何か?」というものです。
プレゼンで大切な数字などのデータ情報や、独特の「間」などを多用し、中身が空っぽなプレゼンを大化けさせ、聴衆を手玉に取るこの6分間は圧巻の一言です。
本当におすすめです!
4. CHRIS LONSDALE - "How to learn any language in six months"(18分)
皆さんは、英語の勉強を何年間やってきましたか?
もし中学生から続けて20歳になっている人ならば、約8年ほどは続けていることになりますね。では、あなたは英語を「使いこなせる」と自信を持って言えますか。
このロンズデール氏は、なんと「どんな言語も半年間でマスターできる」と言い切っています。
これは何も天才だけが成せる技ではないようです。
そこには、「5つの原則」と「7つの行動」というロジックの元、提案された確度の高いスピードアップラーニングです。
嘘だと思って見てみると、意外な発見があるかもしれませんよ。
5. DEREK SIVERS - "How to start a movement" (3分)
最後にご紹介するのは、3分という短い時間で視聴できる上に、「社会運動の起こし方」のメソッドを簡潔に紹介してくれるスピーチです。
「リーダーが世界を変える!」という価値観が一般的かもしれませんが、その背景にあるとっても大切な「フォロワーシップ」について、ユニークな映像とともに紹介してくれています。
最後に
今回は、2019年に個人的オススメのTEDを5本ご紹介しました。
是非、言語学習に活かしていただくと同時に、自分の知識や価値観の引き出しを拡げるきっかけになってくれると嬉しいなとも思います。
ですが、言語学習の面で言うと、「継続すること」も大切です!(笑)
2019年、語学力アップを掲げる皆さんの一助になれば幸いです。
ではまた!