ビジネスコンテストの四国大会決勝に出てきました🏆
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先日、CVG(キャンパスベンチャーグランプリ)という大学生のビジネスコンテストの四国大会に参加してきました。
資料審査となとなどを通過して、四国大会の決勝の8組に残ったのですが、結果は全体で2位。
優秀賞と、目録として賞金20万円をいただきました。
しかし、最優秀のチームのみが進める全国大会には、残念ながらあと一歩及びませんでした。
僕たちは、日本酒(地酒)のプロモーション事業を提案し、実際に製品化した(非売品モデルですが)オリジナルの日本酒ボトルを持参し、最終の6分間のプレゼンに臨みました。
テック系のビジネス案がとても多い中、僕たちの、今後海外での地酒のプロモーション戦略に熱心に審査員の皆さまも耳を傾けていただき、おそらくプレゼンの中で上がってくるであろう事業に対する懸念点・質問店も全てクリアに回答できたと僕たちの中ではかなり手応えはありました。
しかし結果は2位。
まだまだ甘かったり、納得いただけない点があったに違いないと、正直めちゃくちゃ悔かったです。
日本酒の「これから」と、その可能性。
僕らは、日本酒は、近い将来必ず「化ける」と確信しています。
日本人の日本酒の消費量は年々減少傾向にあり、特に今のミレニアム世代と呼ばれる世代層を始め、若年層が日本酒を嗜む機会は、感覚的にもデータでも、どうしても減っているように感じます。
しかし、海外に目を向けると、米国や中国、香港やシンガポールをはじめとして年々消費量・輸出量が増加の一途を辿っています。
それは、僕個人の体験ベースでも、アメリカの日本酒バーで1年間働いて肌感として、日本人と同じか、それ以上に関心のある若者もたくさんいました。
今、再定義される日本の「伝統産業」
今、日本酒は海外の人によって、その本当の「価値」を再定義される時代が来ているのかもしれません。
日本の伝統工芸や地場産業と言った、日本人の魂が詰まった作品や産業が、今世界で大きな脚光を浴びています。
海外で瞬間的にも、習慣的にもトレンドになったファッションや食事、ライフスタイルを、その都度日本人が取り入れて現代化されてきたように、今後日本酒も、海外から「逆輸入」のような形でその魅力と可能性を日本人が改めて認識する日が来ると僕たちは信じています。
それを確かめるためにも、僕らは来週香港に行ってきます。
現地で直接、日本酒が好きな人、日本酒を販売してる人、そして日本が大好きな人。
色んな日本のファンの人と直接お話しして、僕たちで改めて日本の魅力を体感してきたいと考えています。
はじめての香港渡航のため、準備することはたくさんありますが、しっかり楽しむことも忘れずに、活動してきたいと思います!
それでは!!