日本酒に賭すオモイ - 人生初挑戦のポルカによせて
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皆さんこんにちは。
早いものでもう12月、今年も残すところあと1ヶ月になりましたね。
年末に向けて忙しない毎日を過ごされている方もいらっしゃると思います。
僕はと言うと、以前から仕込んでありました地元酒蔵とコラボしたオリジナルの日本酒ボトルが完成し、現在「ポルカ」というものに挑戦しております。
「ポルカ - polca」とは?
皆さんは「クラウドファンディング」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
めちゃくちゃざっくり言うと、
「こんなことしたい、こんなものを作りたい! でもお金が足りません…どうかご支援と応援をお願いしたいです…!素敵なリターンとご一緒に、お礼をさせていただきます!」
というものです。
代表例でいうと、 “CAMPFIRE”や “Makuake”、 “Readyfor” などが挙げられますね。
「ポルカ」とは、(株)CAMPFIRE が運営する「少額型」クラウドファンディングで、「フレンドファンディング」とも言われたりしています。
現在挑戦中のポルカ、進捗は…?
公開から3日経ち、現在の進捗はこちらになります⇩
プロジェクトはこちらからご覧になれます⇩
大変ありがたいことに、公開初日で目標金額に達成することができました。
プロジェクトの期間は、一律で一ヶ月のため、引き続き次のステージを設定させていただき、現在もチャレンジを続けております。
僕たち実現したい世界観は…
僕たちの掲げているミッションの一つが、
「ホンモノの日本酒を、酒蔵からまっすぐ伝える」
ということです。
僕は日本酒が大好きです。
その中でも、地元愛媛の地酒が大好きです。
※先日訪問した、「初雪盃」を醸す砥部町の蔵元「協和酒造」さんです。
とはいうものの、もともとめちゃくちゃ日本酒が好きだった訳ではありません。
転機はアメリカでの日本酒バーでの勤務経験。
約1年間現地で働き、何千倍と日本酒をサーブし海外のゲストとお話しする中で、本当に日本酒が世界中の人から認められている現状と、日本酒が秘めるホンモノの魅力・可能性というものを、僕はアメリカ人を始め海外の方々から教えていただきました。
それから帰国後は、たくさんの日本酒を飲みました。
蔵元見学にも行ったり、杜氏の方ともお話ししたり、県外にまで足を伸ばすようにもなっていました。
気付いた時には、僕も日本酒に魅了されていました。
日本酒は、とても難しい世界だと思います。
一人一人、舌の感覚や吟醸香に対する嗅覚は異なります。
味に対して「絶対」という世界は存在しません。
でも、ひとつだけ言えること。
それは、一本一本の日本酒魅力は、その日本酒を醸した蔵元、そして杜氏の方が誰よりも知っているということです。
だからこそ、
僕たちで直接蔵元を回って、ヒアリングを繰り返して、その日本酒に込められたオモイを、可能性をまっすぐに伝えたい。
それが僕たちの一つのミッションです。
日本酒は、きっと答えのない世界だと思います。
でも、答えのない世界に挑むからこそ、毎日がワクワクに溢れています。
これからも挑戦を続けていきます。